第41回川のほとりの芸術サロン <終了しました>

藤橋 由希子


皆さん「端唄(はうた)」というものをご存知ですか? 
端唄は、江戸時代中期に流行した三味線小曲の一つです。
歌詞は季節の風物や男女の心の機微を表現し、素囃子や謡などの舞台音楽とはまた別の、庶民のちょっとしたお楽しみでした。
 現代で言うなら誰もがカラオケや鼻歌を気軽に楽しむようなイメージでしょうか。
第41回サロンでは、そんな端唄を継承する千本民枝さんをゲストに迎え、端唄についてお話しいただくほか、地元金沢にちなんだ端唄も沢山ご披露いただきます。みなさん一緒に江戸時代にタイムスリップしましょう!

ゲスト 千本 民枝 さん
端唄・三味線 金沢千扇会 会主。
金沢市内で、端唄・俗曲と三味線の指導をしています。
また「和」の「輪」が広がるようにと「和ライブ」も開催。段ボールの簡易三味線を用いたプログラムは老若男女国籍問わず人気です。

テーマ 江戸時代の庶民文化「端唄」を令和の風にのせて

イベント詳細情報
日時:令和2年3月17日(火)PM14:00~16:00
会場:金沢の宿「由屋(ゆうや)るる犀々(さいさい)」 
    金沢市清川町7-1(桜橋近く)
    ※駐車場には限りがございます。公共交通機関のご利用にご協力ください。
参加費:会員2,000円 一般2,500円(コーヒー・お茶菓子付き)
    ※当日お申込いただければ会員料金にてご参加いただけます。
定員:20名様(先着順)
    ※定員締切となります
お申込み:会場へお電話にてご予約下さい
     (076)280-5333


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